さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

MATSURI DA DIVA感想

一週間ほど前の話になりますがMATSURI DA DIVA行ってきました! すごく祭っぽさに溢れたステージでした。

第一部は、ひたすら拝郷さんと風雅さんの歌声に感動しておりました…。どんな感じになるのかなと思っていたんですが、予想以上にすごかった! お二人ともやはりその道のプロというだけあって完成度が半端じゃない。

それに加えてthe39sの演奏って贅沢すぎますね。今回は安部さんが王国のライブに行っていて録音だったのが残念…。ですが! 録音でさえも素晴らしい演奏だった安部さん…。

二人が歌っていた曲、どれも好きなものが多くて嬉しかったです。拝郷さんご自身の曲もよかった。

あとみんなで歌っていたDECORATOR!  あれも素敵でした。ついに五人揃ったかーという感慨が。

第一部と言えば、デモプレイもありましたね。零号さんちょっと強すぎやしませんかね。なにも言葉を発せなかったんですが。

あと、一部二部通して、提灯が点滅するのにすごく笑ってしまった。一号さんのそういう絶妙に昭和なセンスすごく好きです。

さて、第二部。普段の二時間のライブとかに慣れきっているととても短い内容に思えてしまうんですが、その分の密度が半端でなかったです!

席がステージにものすごく近くてミクさんが見易かったってのもすごくよかったです。手の届く距離にミクさんがいる!みたいな。

そもそもTDCHって最近のライブ会場よりもコンパクトなところなので、ミクさんとの距離が近くて素晴らしいですね。大きい会場のライブもいいけど、たまにはああいうこぢんまりした会場でもやって欲しいなと思いました。

公演が始まる前に流れていたCMでエンヴィキャットウォークすごくthe39sの演奏に合うんじゃないかなと思ったんで、一曲目からこの曲来て変な声出ました。というかちょっと泣きました。

選曲がいちいち素晴らしかった…。最初にDIVAdesuから来ると思わなかったです。しかも祭アレンジで…。あれカッコイイなと思ってしまったあたり一号さんに飼いならされてるんですかね。それとLNGNの最後でミクさんが消えちゃう演出は卑怯。LNGNはピアノとボーカルだけからどんどん盛り上がってく感じがたまりませんでした。

最後のWIMはthe39sの生演奏で聞いてる!っていう感動とミクさんがそこにいる!っていう感動で最初のお姫様コールできなかったです。それだけが一つ後悔。

ところで勝手にWIMは感謝祭系列ライブ専用曲(というかthe39s専用曲)だと思ってたんですが、マジカルミライのライブとかにはこれから定番曲になるって認識でいいですかね。でもマジカルミライのバンドメンバーでWIM演奏するとどうなるかすごく気になります。

時々ステージ全体が暗くなるところでディラッドボードにサイリウムが映り込んで、アリーナの中心にミクさんが立ってるみたいに見えたのが面白かったです。今回は色んなサイリウム持ってる人が多かったですね。

物販でTシャツとトートバッグ買ってきたのですが、トートバッグが同人誌即売会に役立ちすぎるサイズ。しばらくこれでイベント会場をうろうろしている私が見えます。Tシャツの出番はもう少し暑くなるまで我慢です。今回のデザインはシンプルだから比較的普段使いしやすくてよいです。

ところで合わせて、ミクダヨーさんに会いにジョイポリスに行ったり明治大学米沢嘉博記念図書館にミクさんの展示見に行ったりしてきました。

展示のほうは色んなミクさんの映写方法が小規模ながらも見れるというのが面白かったです。

ジョイポリスは、一人で行くには少し暇ですね。一人で絶叫系乗ったりホラー系アトラクションに入れる度胸があれば面白いと思うのですが。一人でmaimaiをひたすらプレイしている人になっていました。

写真は大トロを手にご満悦のミクダヨーさん。ミクダヨーさんとはツーショットも撮ってもらったので一生の宝にします。