さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

6月はたぶんムビナナ月間

気が付いたらもうすっかり梅雨の季節になり…。5月病をどうにか乗り越え次は6月病かしら、というところですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は5月末から劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(ムビナナ)を週に一回ぐらいのペースで見に行くという充実した生活を送っております。つまり割と元気に過ごしています。

今までの人生で1番通った映画が傷物語(特典がどうしても欲しくて…)で計4回だったのですが、ムビナナは既に合計4回見ています。DAY1とDAY2で分かれて2回ずつなので正確に言えばまだ最多記録は打ち破られていないのですが、時間の問題な気がしています。特典がどうしても欲しいとかではないのにこの回数を見ているのは自分としては珍しいことだなと思います。(ちなみに特典は推しが引けません)

このままいったら何回見に行くことになるんだろう、と思いながら、映画館の半券を日記帳に貼り付けては毎回感想を書いています。不思議なことに何回見に行っても新しい発見がありまあまあ紙面が足りません。

Twitterを見ているとものすごい回数見に行っている方を見かけて自分なんてまだまだだな…と思ってしまいますが、自分なりに楽しむのは今の時代たぶん重要です。

 

ムビナナの好きなところ、たくさんあります。

この映画の中で見れるライブの、二次元でしかやれない演出みたいなものがないところが好きです。現実世界の延長線上にありそうで、どこかで開催されているライブみたいな気がします。

16人のアイドルの一挙手一投足どこを取ってもらしさがあって好きです。こういうところあるよね、と思えて違和感が全然ないのが、一人一人人間として成り立っているなあと思って感動します。

九条天くんの表情の付け方が本当に九条天くんですごかった。他の子もすごいけど、天くんのアイドルっぷりがすごく好きなのでこういう発言になる。

振付をちょっと間違えかけたり、ふとした瞬間によろけているのが写っていたり、完璧すぎないのが本当に生きている人間という感じがあって好きです。

何よりこういう細かいところから、この作品を作った人たちが16人のアイドル全員の生きてる人間らしさみたいなものを追求している感じが伝わってきて本当に好きです。

16人のアイドルは本当は生きているわけではないと分かっているんですが、生きていないと分かっているからこそ、そう見せてくれることにぐっときます。

細かくここが好きポイントを挙げ始めると無限に語れるのですがキリがないのでこの場ではやめておきます。また気が向いたら何かにまとめようかな。ひとまず開幕早々、「二階堂大和の黒Vネック最高」の気持ちでいっぱいいっぱいになる。2推しです。

 

本当に公開期間中にあと何回見に行くんだろう…とドキドキしています。4回見に行った時点で全然飽きてないのでまだまだ見に行けそう。

できる限りたくさん、映画館の大画面で楽しんでおきたいけど、ほどほどに楽しみたい。体力がないので。とりあえず一度ぐらいはドルビーアトモス回を見たいです。身の回りの人の評判が本当にいいです。あとこれはもう少し先ですが4DXも気になります。

初日で完売してしまった幻のポップコーンバッグが今更ながらに気になります。映画館でポップコーンを食べた記憶があまりない。

 

写真は初日舞台挨拶LVで撮影した王様プリン。スクリーン越しのフォトセッションって…なに…? 皆さんすかさず持参のぬいと一緒に写真を撮っていてさすが…!となりました。

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