さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

ムビナナ千秋楽

 6月から通っていた劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD、つまりムビナナが終わりました。
 でも今、我が地元の映画館チケットサイトを見に行ったら最終週表記をつけたまま駆け抜けている最中でした、来週中頃には終わっちゃうみたいだけど頑張ってくれてありがとう…。ムビナナの間で大変お世話になったのでめちゃくちゃポイントもクーポンも溜まっています。また行きます。

 9月最後の土日がラストムビナナだと思っていたんですが、人に誘ってもらったので千秋楽ウィーク最終日に見に行った回が最後になりました。
 しばらく応援上映に行っていなかったのですが、久々に行く応援上映はなんというか…、応援上映のプロみたいな方がたくさんいて応援上映初心者(気分的に初心者)はちょっと怖くなってしまって席で震えていました。誇張表現なので震えてたのは嘘ですが。
 最終的に応援上映ってこういう楽しみ方をする人がいるんだなあというのがよく分かって面白かったです。最後の最後に応援上映で見れてよかったです。
 ライブの楽しみ方と応援上映の楽しみ方って違いますよね。こんなにしっかりライブ形式の映画でも最終的に応援上映の楽しみ方になっていくんだ…と驚きました。
 初日の初回ではみんなライブとしてこのコンテンツを楽しんでいたのに、最後には映画として楽しまれていて私がこの数ヶ月間ライブとして楽しんでいた映像はライブじゃなかったんだなと頭の端にちらりと浮かびました。もっとも、そんなことは最初から知っていてライブだと思い込んで楽しんでいたわけですが。たぶん、この数ヶ月間何回も見た映画を思い出す時、ライブを見たなあと思い出します。実態はどうであろうとも。
 本当のライブじゃないのに、本当のライブみたいに扱ってくれるアイドリッシュセブンというコンテンツが好きだな、と改めて噛みしめてしまいました。
 数ヶ月間すごく楽しかったです。ありがとうアイドリッシュセブン
 できればまた同じような映画をやってほしいですが、なかなか機会がなさそうな気もします。でもまた見たいです。
 最終日にNiGHTFALLの「僕らは終わりを迎えた日も 傍らに君がいれば 始まり待てるんだよ」という歌詞を聞いて号泣してたんですけど、なんだか歌詞通り新しい始まりが待てそうな気がします。アイナナしながら待ちます。終わりを迎える日に聞くこの歌詞、染みる。

 

余談(アイナナ6部のネタバレがある):
 アプリの第6部のストーリー配信が終わってまだまだアイナナは続きますと言われているにもかかわらず、ストーリー最後で陸君に「今までありがとう」と言われて、マジでアイドリッシュセブンは終わったんだ…と半年ぐらい鬱々としてたんですが、8周年の色々やムビナナを見てようやくちゃんとピリオドのその先ってあるんだ! と思えるようになりました。救われました。