さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

シンデレラの舞踏会と2.5次元アイドル諸々

シンデレラの舞踏会ライブビューイングに行ってきました!

両日参加で1日目は普通のスクリーン、2日目は女性限定スクリーンで色んな雰囲気楽しめてよかったです。アイマスは男性向けジャンルという印象でしたが、女性限定スクリーンもものすごく盛り上がっていてアイマスは男性向けジャンルというのは昔の話なのだなあと実感しました。下手したら1日目よりも2日目のほうが盛り上がっていたのではと思うぐらい。

智絵里ちゃんがとても好きなので、風色メロディをソロで聴けたのとてもよかったです…! 他にも色んな曲を歌ってくれたの本当によかった…。週休8日を希望する智絵里ちゃんとかペンライトをフリーダムに振る大空さんとかとても可愛かったです。

どの声優さんたちも、まるでシンデレラガールズが本当にいるみたいで見ながら感動しました…。最初の「私たちシンデレラガールズです!」だけで号泣ですよね。島村卯月の笑顔に始まり島村卯月の笑顔で終わるというセトリもとてもよかった。

話変わって「まるでシンデレラガールズが本当にそこにいるみたい」という表現について。こういう表現について常々考えていたことの整理がついた気がしたので、その辺りを備忘録的にまとめておこうと思います。

シンデレラガールズや他のアイマスシリーズのライブでも言えることなのですが、中の人が歌ったり踊ったりしているのを見ると本物のキャラがそこにいるみたい! と思ったりします。ですが、その一方で話をすると中の人の素が見えたりして、二次元大好きな私はどういうノリで見ればいいのだろうと10thライブの時から考えていました。○○ちゃん(キャラ名)がそこにいるみたい!と言うのは簡単ですが、それは声優さんの存在を無視しているような気分になってしまいます。それって彼女たちが「2.5次元アイドル」だから出てくる話なのですね。

この2.5次元アイドルという概念をシンデレラガールズが出演していたミュージックジャパンの録画で認識しました。2.5ってつまり、2+0.5とも捉えられるし、3-0.5とも捉えられます。

だから、彼女たちを2.5次元アイドルと定義するなら、○○ちゃんみたいと言おうが、声優さんすごいなと思おうが自由なわけです。

そこで2.5を2寄りに考えるか3寄りに考えるかは個人の好き好きです。しかしどうにも私は生身の人間の姿が目に入るというところで三次元よりに考えてしまうようです。その辺りどう折り合いを付けていくべきなのだろうかと悩みながら着地点もわからなくなってきましたのでこれにて終了します。

本当は2.5次元アイドルのライブから見た私が初音ミクのライブが好きな理由とか森田バニカズに感じていた諸々とか書こうかと思っていたんですけれど、まとまらないのでやめました。

前者は2.5次元でもなんでもなく初音ミクのライブはダイレクトに二次元と分かるからいいという話。後者は2.5と言うべきか三次元と言うべきか迷っていたからどう形容すればよかったかわかっていなかったという話を書こうとしていました。