さまざまな備忘録

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Serendipity Parade!!! SSA公演のLVに行った話

先週の土日にデレマス5thLIVE TOUR 「Serendipity Parade!!!」SSA公演のLVに行ってきました。智絵里ちゃんのソロをもう一度聞けてよかった…とかぴにゃのDJ最高だった…とか色んな感想あるんですが、既に8割近く忘れているのが悲しい…。

というか、来年は単独ドーム公演とか…。発表されてからあまりの感動に号泣してしまった。かなり前に見に行ったアイマスのライブ(のLV)が2015年の西武ドーム公演でその時からドームってすごいことだなと思っていたので、その憧れの舞台にシンデレラガールズ達が立つという事実の衝撃がすごすぎて…。チケットをどうにかご用意されたいものです。

単独ドーム公演の発表も号泣してしまったんですけど、他にも色々感じるポイントがありまして。

神谷奈緒ちゃん役の松井恵理子さんのNeo Beautiful Painのあまりのかっこよさに言葉を失ったり十時愛梨ちゃん役の原田ひとみさんのあまりの可愛さに絶句したり8割ぴにゃみたいなLV映像に会場みんなで笑ったりとかとにかく色々あったんですけど、一番ぐっときたのは1日目の最初の挨拶(?)、「私たち、シンデレラガールズです!」の「私たち~」の部分をみくにゃん役の高森奈津美さんが言ってくれたことですね。

自分が誰担当Pなのか名乗る時は智絵里ちゃん担当と名乗っているんですけれど、前川みくちゃんもかなり好きです。で、そんなみくにゃんがシンデレラガールズの代表としてこうして名乗ってくれたのがとても嬉しくて出だしからちょっと泣きました。

かなりうろ覚えになってしまうので合っているか不安なのですけれど、みくにゃんって他事務所から移籍してきた子なんですよね。で、かなり初期からうちの事務所にいた子です。そんな子がうちの事務所のアイドル達を代表して最初の挨拶を引っ張ってくれるようになるなんて…と胸がいっぱいになったわけです。

ゲーム内でアイドルをプロデュースしてその子をトップアイドルとして大きな舞台に立たせてあげるというゲーム内での夢、と言うか目標みたいなものがそれぞれのプロデューサーさんには思います。もちろん、大きな舞台に立たせてあげる以外の目標もあると思います。

私にとってのゲーム内での夢は好きなアイドルたちを大きな舞台に立たせてあげることなのですが、毎回毎回ライブで何故か感動の涙を流してしまうのってこのあたりと関係があるのかなとふと思いました。

ゲーム内でも担当アイドルたちはライブをしていたりするんですけど、それはあくまでゲーム内の演出であって、実際に私が五感をフルに使って感じられるライブではないのです。ですが、実際の2.5次元アイドルのライブでは担当アイドル(の中の人)がライブをしていて、しかも実際に五感で堪能できるライブなわけです。その時の感覚って、なんだかゲーム内での夢である「担当アイドルを大きな舞台に立たせたい」という内容が実現したみたいなもので、とてつもなく感動します。なんというかライブを見に行ったというより、自分の好きな作品の理想の展開をチラ見できた感覚。ソシャゲにはあまりストーリーらしいストーリーはないと思っているのですが、そのコンテンツのストーリーの先をライブを通して垣間見ている感覚があります。

なので、映画館でお涙頂戴的な展開の映画を見て涙を流すのと、ライブを見て担当アイドル(の中の人)が大きな舞台に立っているのを見て涙を流すのとは、似たような感覚を抱いていると言えます。

だから、ライブで隣の席になった人がなんでもないところでぼろぼろ号泣してても、そんな心理があったりするので潔く放っておいてください。イエスセレンディピティ