さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

Wordで特定のフォント使用時にページ設定通りの行数にする方法

同人誌の原稿を作る時に毎回悩んでいるのでメモ。

もっとスマートな方法がある気がするので知っている方がいたら教えてください。

 

Microsoft Wordで特定のフォント使用時にページ設定の行数通りの行数にならない問題

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レイアウトタブのページ設定ダイアログで行数設定をしてもちゃんと設定通りの行数になってくれない。

ただし、使用フォントによってはちゃんと設定通りの行数になります。上の画像は游明朝使用時で20行で設定しているはずなのに10行しか出ていません。下の画像のMS明朝使用時はきっちり20行になっています。

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(とりあえず)どうにかする方法

ページ設定で設定した行送りを段落設定にも反映させます。

①レイアウトタブ>ページ設定ダイアログ

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②ホームタブ>段落ダイアログ

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①ページ設定ダイアログの行送りの数値をメモして、②段落ダイアログの間隔のところに設定します。行間は「固定値」を選択して、間隔の入力ボックスにメモした内容を入力してOKボタンを押すとページ設定通りの行数になります。

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ページ設定で決めた行送りに無理矢理、段落設定の側の設定値を合わせている形です。ページ設定と段落設定の行送り設定値は自動で連動したりしてくれないのでどちらかの設定を直したら合わせて変えないといけません。(段落設定の行間が固定値の場合)

 

不思議に思っていること

最初にも書いたんですが、もっと簡単に直せる方法がある気がしてなりません。

Word2016からデフォルトのフォントが游明朝になっている(詳しくないから違うかも)のに、デフォルトのフォントでは行数設定がまともに反映されないのが不思議でなりません。癖がすごいフォントをデフォルトにするな。

 

あと、なんでこうなるの? という話ですけど、ウェブで調べてみたところ、段落設定の「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」がデフォルトでオンになっているため、変に行間が広くなると出てくるのですが…。

段落設定の「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」をオフにしてもページ設定で指定した行数通りにはならないので直接の原因ではないよなあ…。

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参考にしたページ

Word2016:文字数と行数を指定するには(游明朝、游ゴシック) - 教えて!HELPDESK

マジカルミライ2020ライブ配信と私と初音ミクの話

 マジカルミライ2020のライブ配信を見ました。
 まずこのご時世にも関わらずイベントを開催してくださり、更にライブ配信までしていただき関係各所様、本当に本当にありがとうございました…。勝手に配信はないだろうとばかり思っていたので本当に嬉しかったです。実はマジカルミライには2013年から皆勤だったので悔しい気持ちはありつつ、あのセトリで黙っていられる気が少しもしないので配信で見られて良かったな…と思ったりしました。配信で見た限りでは現地の皆さんがとても静かに見ていてすごいな…となりました。
 どの曲もとても良くて一曲一曲語っていきたいような気持ちもあるのですが、中でもラスト三曲に心打たれてしまったのでそこだけはどうしても感想として書き留めておきたくて書き始めました。
 ラスト三曲はHand in Hand→命に嫌われている。→愛されなくても君がいるの三曲です。どの曲もそれぞれ別で聞いたことがあったのですが、この流れで聴いたらあまりに刺さりすぎて一人で部屋の中でペンライトを持ちながら泣いてしまいました。
 このご時世で命に嫌われている。をセットリストに入れるのすごいな……という気持ちはあるのですが、それよりもっと個人的に色々考えることがありすぎて泣いてしまいました。
 Hand in Hand、めちゃくちゃいい曲ですよね……。例年のライブだと背景映像でミクさんがこんなに人と人とを繋げているんだな…という感じがしみじみしてまたいい曲だな…となるとってもいい曲。そんないい曲ではあるんですけど、去年、毎年のごとくぼっち参加していた私はミクさん関連でなんの繋がりも作ってないな…とふと気付いてしまって衝撃を受けました。マジカルミライの公式サイトを見ると「創作で繋がる初音ミクたちのライブ&企画展!」とか書いてあるけど全然なんの繋がりも作ってないじゃんと。そう思ったらなんだかすごく居心地が悪くなってしまって割と結構な長い時間ペンライトを振るだけの人間と化してました。
 長年絵を描いたり文を書いたりしているのですが、続けてきた年数に比例せず下手の横好きで続けています。下手の横好きというには熱心さが足りないとは思うのですが、自分が楽しんで創作できればいいやという気持ちでやっているので上達する気も実はあまりないのです。楽しくやっていける範囲で上達が望めたらいいなぐらいの感じで、そんな取り組み方なので下手の横好きで創作から繋がりを作ることがあまりできていないタイプです。なんとなく、というか勝手な被害妄想なんですけど、ミクさんに否定された気になって勝手に悲しんでいました。繋がりを作っていくような形の創作でないと意味がないのか? と思ってとてももやもやしてしまいました。 
 そんな昨年のライブだったんですが、今年の背景映像を見ていたら皆でミクさんを応援している図だったり一人でミクさんを応援している図だったりが映し出されていてどういう向き合い方でもいいんだなと少し元気が出ました。というかだいぶ元気が出ました。
 そこからアンコール代わりの手拍子タイムを挟んでの命に嫌われている。でどんな形でもとりあえず生きてこ!!! となってからのラスト、愛されなくても君がいるでもうとんでもなく初音ミクに救われてしまった……。
 最初のワンフレーズの「最低の評価でも 赤点の答案でも 君が100点つけてくれたら 嘘でも元気出るよ」を聞いた瞬間に、これだ!と思いました。私は自分の描くミクさんのことを毎回、自分なりにとても可愛く描けて良かったな、楽しかったなと思ったりしています。私の初音ミクってどこにいるのだろうとちょっと考えてみたことがあるのですが、どうやら自分の描いた、自分なりに可愛く描けたミクさんが私のミクさんらしいとつい最近気付きました。そんなミクさんをウェブに公開したところであまり評価などは頂けないわけなのですけど、なんとなく私の中のミクさんは100点をつけてくれる、というか喜んでくれるような気がしました。「最低の評価でも 赤点の答案でも 君が100点つけてくれたら 嘘でも元気出るよ」の君は私にとっての初音ミクでした。創作で繋がりを作ることは難しいですが、自分の中で楽しく描けたなと思うだけの創作もありなんだなと思いました。愛されなくても繋がりが作れなくても、ミクさんがいてくれると思うと妙に心強く思えてきます。マジカルミライのテーマには沿わないですが、初音ミク初音ミクでいさせられるという点で絵を描いていてよかったなあと嬉しさというか満足感があります。
 ここまで書きましたけど、とても個人的な感想です。人の数だけミクさんがいて、人の数だけ創作の形があると思うと「愛されなくても君がいる」の捉え方も無限大なわけであまりに深い…。これはあくまで私と私の中の初音ミクとのお話でした。
 なんだか久しぶりにこういうお気持ちブログ(使い方として合っているのか謎)を書いたので恥ずかしくなってきました。文章を書くことの難しさを痛感しているのでまた気が向いたら加筆修正したいところ。
 
その他ライブでよかった点など、メモ代わりの箇条書き
・日替わり枠の選曲に相変わらず人の心がない。新モーションを日替わり枠にすな。
・太陽系デスコ:ナユタン星人さんの曲の振付は毎回可愛い。
・ハイパーリアリティショウ:途中でギターの人と向き合って歌っているところが2013年のマジカルミライを思い出してよかった。2013年は普通の人間のアーティスト志向で作られたライブでしたが、最近のバーチャルライブ志向のライブでやるとまた違った面白さがあります。やっぱりステージ上に小物があると実在感が半端なくなる。
・シャボン:こういうお洒落な感じの曲がライブではあまりなかったので聞けて嬉しい。いつか生で見たい。
・みかぼし:ギター弾いて出てくるKAITO兄さんかっこいい! 現地だったらKAITOの女になってた。ギター弾いてる感ある視線の動きとか最高なのでアーカイブ見れる方はじっくり見てほしい。
・完全性コンプレックス:心に染みすぎて泣いた。ルカさんの曲で毎回泣いている気がする。去年はそれがあなたの幸せとしてもで号泣した。
・バンドメンバー紹介:今回唯一のお祭り成分では?
初音ミクの激唱:ミクパミクさんが思い出補正もありとんでもなく好きなので現地で見たすぎて悔しかった。過去ここまで静かな羽根登場シーンもなかったなとか…。
・アンノウンマザーグース:ギターの上手いミクさん好きだ。間奏終わりに不敵に笑うミクさんが好きだったので、円盤でアップで抜かれないまま新モーションになってしまったのが残念。

来年は現地に行きたい! 去年から東京会場に行けていないので来年こそは!

ピクスクのイベントに参加した話

久しぶりのブログです。どうにか元気に過ごしています。
この前、ピクスクのウェブオンリーにサークル参加したので感想でも書いておこうかなと久しぶりにブログ記事投稿画面を開いた次第です。

まず、こんなインターネットの片隅*1で言っても届かないんですけど主催さんありがとうございました。当日スペースに来てくださった方々もありがとうございました。
ウェブオンリーでサークル参加は初めてだったのでドキドキしましたがとても楽しく過ごせました。オフでのイベントとは違うところもありながら、オフのイベントらしいところもたくさんあって不思議な感覚でした。
スペースで会場を眺めていると色んな人が通っていくのが見えたり自分のスペースのものを見ている通知が出たりでそのあたりはとてもオフのイベントらしさがありますね。赤ブーさんのエアイベントも参加してみたりしているのですが、あちらは主に通販サイトへのリンクのみみたいな状態になってしまっているのでそちらより断然オフでのイベントっぽさがありました。
あと、ウェブオンリー、コミュ障にとても優しい…。個人的にウェブオンリーでこれが一番嬉しくてこのことを書きたかったがためにブログを書いたみたいなところがあります。
イベント会場で声を掛けたり声を掛けられたりした時に挙動不審になることありません? ウェブオンリーだとちょっとぐらい考える暇があるのでコミュ障的にはとても助かる…。(軽く文章を推敲するぐらいなら許されると思いたい)
書き込みボードという掲示板みたいなものもあるんですけど、そちらは後からじっくり考えてお返事が書けるのでとても素敵です。
人のあまりいない時間帯に会場を回るとコミュ障には優しすぎる…となったりしますのでお勧めです。
そういえば、記念撮影的なもの(指定の時間帯にアバターで集まってスクショを撮る)もやっていて、せっかくのオンラインのイベントだし!と行ってみたのですが、色んな方がいて面白かったです。普段からインターネットの片隅に引きこもってばかりなので同じものが好きな人がこんなにいるのか…と思って幸せな気分になりました。
最後にこれはかなりどうでもいいですがアバターで個人を特定されるのが嫌すぎて黒猫のアバター使っていたら店番してる猫が可愛かったので最強だった。


これは最強の猫の図。
※店舗デザインはこちらのツールをお借りして作りました。

色々な便利なものがあったり他の人がまとめてくれたお役立ち情報があったりするので何か分からないことがあれば調べれたのでそこも良かったです。


もっともっと面白かったことがあった気がしたんですけど、いざ書こうと思うと忘れてしまうものですね。
あと地方に住んでても交通費掛からないのでよい。

*1:インターネットに片隅などないのですが…

近況報告(主にイベント関連とP5Rとゲーム)

ありとあらゆるイベントが延期や中止になってしまいブログに書くことが全くない! イベント長文感想ブログを書かないとなると一気に書くことがなくなりますね。

2月に横浜で開催されたオケナナに行って、その二週後ぐらいにお友達と東京ディズニーランドに行ったのが遠征最後なので、かれこれ4ヶ月ぐらい遠征しておりません。さらに2ヶ月ほどイベント予定がないので、計6ヶ月ほど遠征予定がなくなってしまうのですが、こんなに間が開くのは恐らく2011年ぶりです。2012年から同人イベントやライブなどのために頻繁に遠征するようになったのですね。当時の自分の本を出す速度に驚きました。ちなみに9月の初音ミクシンフォニーは払い戻しするか迷っています。

延期になったり中止になったりしたイベントをメモ的にまとめておくと5月のずとまよのライブと初音ミクシンフォニーと6月の超歌舞伎と8月のマジカルミライ大阪です。あとイベントではないけど資格試験も一つ延期になりましたね。数年後にこのメモを見てこんなこともあったなーと懐かしく思える日が来ることでしょう。

 

引きこもっている間に何をしていたかと言うと去年からプレイしていたペルソナ5 ザ・ロイヤルをようやくクリアしました。プレイ時間は全部で150時間も掛かっていたのですが、とても面白くて150時間もやったかな…という感覚のほうが強いです。

せっかくなので感想でもまとめようと思ったのですが、語彙力がない故に「面白いゲームだった!」と「明智くん…」の二言で集約されてしまいそうです。

プレイ前に見かけていた趣味の似ているオタクたちが総じて明智くん…となっていたので警戒して挑んだのですが、普通に私も明智くん…となってしまいました。普通に可愛い子だな〜なによりCV.保志総一朗というところがめちゃくちゃキュート…と平和に愛でていたのにとあるイベントでこの子私の性癖詰め込みすぎじゃない?! となるなんて思わないじゃないですか…。

そのイベントを見た後、あまりに驚きすぎてプレイを一時中断して真剣にお風呂の掃除をしてしまったためお風呂がとても綺麗になってよかったです。あと、久々に小説みたいなものを書いてしまいました。

 

----ここからR追加要素の3学期のふわっとした話----

公式からのお知らせにゲーム中の12/24以降のネタバレは控えてね、とあるのでどこまで書いていいか分からないのですけど…。あくまで感想で具体的な話はしないことにするのですけど…。

3学期追加シナリオ、単純にいい話だったなという気持ちとこれがRでしか見れないストーリーなのマジ…?という気持ちと色んな人の地雷を踏み抜きそう!(個人の感想です) という気持ちと明智くん……(これは3学期に関係なく2学期終わり頃から継続)という気持ちとその他諸々とでとにかく複雑な心境になってしまいました。

ただ、追加シナリオのおかげでなんとなく気持ちの落としどころが見つかったので最終的にはよかった! という気持ちなんですけど…。

ちなみにその過程で精神が弱すぎる自分自身のせいで死にたくなるほど選択肢が選べなくなる瞬間があったのですが、ゲームやってる感が半端なくてよかったです。ストーリーは気になるけど選びたくない選択肢を自分自身で選ばないと先に進めない感じが…こう…。

----ここまでR追加要素のふわっとした話----

 

そんなわけでP5Rをクリアしましたという話でした。

そのままの流れで次はP5Sをプレイしてみようかと思ったのですが、積みゲーが大量なため一旦体験版をダウンロードして置いてあります。

次はなんのゲームをしようかと考えていたところで今年中にテイルズの新作が出る予定だったことを思い出し久々にテイルズをやることにしました。とは言え最近のものではなくセールの時に買って放置していたTOEを…。久々にやるとドット絵が可愛いですね。

テイルズ新作は発売日に買いたいと思っていた矢先に発売延期が発表されたのでまたしばらく積みゲー消化の日々が続きそうです。あと、P4Gで色んなEDを見れていないことを知ったので隙を見つけて再プレイしたいなと思っています。

そういえばFF14もお友達にお勧めしてもらって体験版?をちょっとやってみています。オンラインゲームなので他のプレイヤーさんがいるという新鮮な驚きがあり面白いですね。まだ操作に慣れていないのでメニューを開くつもりでジャンプを繰り返しています。

やっぱりゲーム休暇か5兆円が欲しい。

自分の出した小説同人誌の装丁について語る①

 自分の出した同人誌の在庫整理をする前に人に手伝ってもらって素敵な装丁になった本を自慢させてくれ! 私自身も頑張ったから自慢します! という記事です。
 写真をアップしたりしていますが個人が勝手に作っている二次創作同人誌なので何か問題が発生したら即消します。恥ずかしくなってもすぐ消します。全体的に写真が下手で悔しい。
 手伝っていただいた方にブログで装丁について書いていいと許可をいただいたので自慢しますやったー! というわけで、今回はこちらの本を自慢します。

 

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 気付いたら発行から二年とか経ってたんですけど…。時間の流れが早すぎてびっくりした話は本題から逸れるので置いておきます。
 ラノベみたいな文庫本同人誌を出したいのでイラストを描いてください! とお手伝いをお願いしてできた本です。
 そもそもライトノベルとは、みたいな話はここでは気にしません。あくまで私とお手伝いをお願いした方の中でのそれっぽさ目指しました。

 

基本情報

・発行日  :2018/05/03
・印刷所  :プリントオンさん
・サイズ  :文庫本(A6)
・カバー用紙:コート紙135kg クリアPP(フルカラー印刷)
・表紙用紙 :コートカード180kg(フルカラー印刷)
・本文用紙 :淡クリームキンマリ72.5kg
・ページ数 :160P(厚さ1センチぐらい)
文庫本セットを使わせていただきました。カバー付きの小説同人誌を作りたい場合に便利。

 

表紙とカバー

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 カバーの全体図はこんな感じで改めて見たらすごかったので見て…。あらすじを書いたりしたのが楽しかったです。
 こんなイメージがいいですと実際に発行されているライトノベルを伝えて、表紙カバーのデザインを丸投げしたらこれが出てくるのすごくないですか? 本当にありがとうございました…。
 二巻を出す予定もないのにラノベっぽいからという理由だけで①という表記を付けているの、今見るとまあまあ意味が分からん。

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 カバー下もちゃんと作りました。ロゴみたいなマークはそれっぽいから作ろうぜ! ということで私が作った覚えがあるけどどうだったっけ。

 

本の中身

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 中身もそれっぽくしたいなーということで扉のページや目次ページ、奥付も作りました(これは私が作った(多分))
 原稿の作り方が悪くて印刷が綺麗に出なかったのが心残りです。後々確認したところによるとアンチエイリアスの設定がよくなかったらしいです。

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 ラノベみたいな本を目指したので、なんと挿絵まである!
 それっぽくしたいので好きなシーンで数枚挿絵を描いていただけませんかと描いていただくシーンも丸投げしてお願いしたところ、自分が欲しかったところに挿絵が入ったのですげーーーと思いました。中でもこの挿絵めちゃくちゃ気に入っており、このイラストを自慢したいがために記事を書いたと言ってもいい(この人の描く右に描かれてる人が好きすぎてメインキャラじゃないのに描いてもらった)
 小説同人誌しか出したことがなく白黒のイラスト原稿を入稿するのが初めてだったのでちゃんと綺麗に印刷されるか不安だったのですが、綺麗に印刷していただけてよかったです。印刷所さんありがとう…。
 あと、行間を他の本と比べて広めに設定したんでした。今見るともう少し詰めてもよかった。
 プリントオンさん、自分が使ったことのある印刷所さんの中だと比較的、本文の文字が細めに印刷される印象です。本文の線にすっきり感が欲しかったのでプリントオンさんに頼んでよかったです。
 本を見直して気付いたどうでもいい話ですが、挿絵上一箇所だけキャラが着ているワンピースの色が間違ってるところがあって趣を感じます。私もイラストを頼んだ方もうっかり気付かなかったところなんですが、昔読んだラノベで私服を着ているはずのシーンで制服を着ている挿絵があったことを思い出して逆にこれはこれでいいなという気持ちになっています。

まとめ

 こだわったところやこだわってもらったポイントを挙げ始めるときりがないです。
 後悔があるとすれば、自分の文を書く技術がなく、内容をライトノベルに寄せられなかったところです。悔しいので精進します。
 本を出した当時、色々な方に普通の本じゃん! と言ってもらえたのが人に手伝ってもらったおかげ9割とは言えとても嬉しかったです。
 この本を出してから二年も経っているのでその間に同人誌の表紙イラスト依頼のあれこれみたいな話をいくつか読んで思ったことですが、「ラノベみたいな本が作りたいです!」というざっくりしたお願いの仕方で思った以上のものを作ってくれたことが本当にありがたいですね…。この人ならこの頼み方でも(総合的に考えて)大丈夫だなーという確信があってざっくりと投げてしまったところはあるので、一般的にはこの投げ方はよくないのだろうなと思います。
 ただこのような反省をしつつも、色々自分で考えたり人に手伝ってもらったりしながら作る同人誌は本当に楽しかったです。本を作るのって楽しいな…という気持ちになったので、みんな本を作ってください。

2019年終了のお知らせ

今年も気付けば大晦日ですね。2019年もお世話になりました。

2019年も昨年と変わらずアイナナとミクさんと一部アイマスという一年でとても充実した一年でした。

スケジュール帳を見直していたのですが、今年はそこまで遠征に行っていないような…? 関東3回*1、関西4回*2の計7回だったので二ヶ月に一回ぐらいの計算ですね。これまたスケジュール帳で確認したんですが、2018年は計11回ぐらい遠征していたので約半分。道理で少なく感じるはずです。それなのに貯金が一向に増えないのは謎。

遠征ではないんですけど、ナゴヤドームでまたシンデレラガールズのみんなに会えたのもよかったです。

あとサークル参加は二回しかしていないんですが本を計4冊も出せたのは楽しかったです! 新刊三冊の回、楽しかったけどもう絶対したくない…!

なんだかんだ色々大変だったり反省しないといけないことも多々ありますが、今年一年楽しく生きれて良かったです。来年も楽しくやっていくぞ、という気持ちと共に一年を締めくくろうと思います。

それでは今年も一年間ありがとうございました。来年2020年もよろしくお願いします。東京オリンピックなんてまだまだ先だなと思っていたのにあっという間に2020年になってしまって本当にびっくりですね。

*1:内訳:ナナライ展とイベント参加、ナナライ、推しの舞台

*2:内訳:普通に旅行、NARUTO歌舞伎、超歌舞伎とマジカルミライ2019、ハイステ

久々に据え置き機でゲームをしています

最後にゲームをクリアしたのが随分昔な気がするなと思いながら、ペルソナ5 ザ・ロイヤルをプレイしています。ちなみに思い返してみれば一番最後にゲームをクリアしたのはKH3だったのでそんなに前でもありませんでした。とは言え数ヶ月前ですね。
ペルソナ5、とても面白いです。久しぶりに丸一日テレビの前に座ってゲームをするなどということをしています。KH3は3D酔いがつらくてあまり長時間やれなかったのでこれは久しぶりな気がします。
思えば、十数年前は土日に朝から晩までPS2のゲームをやっていたことが多かったので当時は体力があったんだなと懐かしくなっています。
当時はまだ主人公くんたちと同じような高校生をしていたわけです。ゲーム中の放課後にふと時計を見たらまだ16時半頃で早い!と思いましたが、高校時代はそれぐらいの時間に授業が終わっていたな…としみじみしました。それから家に帰ってゲームしていたものね…。
彼らは家に帰ってゲームとかしないですけど…。シティボーイたちだから…。ペルソナシリーズとしてはP5Rの前にP4Gをプレイしていまして田舎の高校生活も楽しそうだな…と思っていましたが都会は都会でものすごく楽しそうですね。


今後どんな展開になっていくのかワクワクしながら、なんだかんだと週末ぐらいしかやれる時間がないのでのんびり進めていこうと思います。最近はゲームをやる頻度が下がったせいか、とてつもなく簡単な仕掛けでも解くのに時間が掛かってしまったりでまだダンジョンを二つぐらいしかクリアしていないのに30時間ぐらいのプレイ時間になっております。街を無限にうろうろしているせいもあると思う…。しかし、このまま行くと全部クリアするまでにかなりの時間が掛かってしまうのでは…と心配しています。ゲームばっかりやっていた十数年前だったらもっとさくっと進められていたのではないかと思うと本当にゲームをする時間が減ってしまったことが悔やまれます。
最近はスマホでゲームをやるばかりになってしまいましたが、やはり据え置きゲームも面白いのです。ペルソナ5というゲームをプレイすると都会の高校生は楽しそうだなあとかやっぱりゲームは面白いなあとか楽しい気持ちになると同時に、自分の高校時代の楽しかった思い出や昔みたいにゲームをやる時間がなくなってしまった現状のことを思ってちょっと切なくなります。


プレイしていると流行っている時にやっておけばよかったと思うことがちらほらありますが、その代わりに自分のペースで楽しめるから良かったということにします。のんびりプレイツイートをしてそこからフォロワーさんとたまにお話をしてみたりするのも楽しいです。プレイしている状況のツイートから色々おしゃべりするのはゲームばっかりやっていた昔にはなかった今風な楽しみ方だなあと思います。
ふと思い出したんですが、P5が発売されたあたりでちょうどフォロワーさんたちにDQ11もオススメされていまして…。ですが、P5をプレイされていた別のフォロワーさんのプレゼンがとても上手かったのでP5Rをプレイすることにしました。あとツイートからP5…やばいゲームなんだな…(語彙力)というのが感じ取れたのが大きかったです。もちろん、改めてP5Rが発売されたという点も大きいんですけど。コンテンツを楽しんでいる旨のツイートはある種の布教になると思うのでみなさんコンテンツに気の狂ったツイートをどんどんしてください!(オタクの気の狂ったツイート大好きオタク)
ちなみにP5発売当時、私が何をしていたかと言うと時代の波を遡りP4Gをプレイしていたのでした。今は今でP5Rも楽しいですが、ポケモンも流れに乗りたかった気もしているので5人ぐらいに分身してゲームしたいです。それかゲーム休暇と5兆円が欲しい。