さまざまな備忘録

好きなものへのラブレターばかり

メットライフドームで二次元の推しに会ってきた気がするアイドリッシュセブン1stLIVE「Road To Infinity」

アイドリッシュセブン 1st LIVE 「Road To Infinity」に行ってきました!

人生で初めてのアイドルもののライブ現地参加で、かつ人生で初めての両日参加で、そして人生で初めてのドームライブで、色々初めて尽くしだったのですが、本当の本当に楽しくて行ってよかったなと思いました。

事前に夏のメットライフドームはとても過酷と聞いていたので暑さに弱い私は命のために控えようかと思ったりもしていたのですが、頑張って行ってよかったです。

ライブでここがすごくよかったー! という点を記憶がまだ新しいうちにまとめておこうと思いこの記事を書き始めました。あと、今後自分が再び出向くことになるかもしれないので、メットライフドームがどんな感じだったかも別の記事に書いておきたいなと思ったりしています。

何を書こうかなーと思っているのですが、ひとまずこの記事を書いている人は二階堂大和を拗らせた人なので二階堂大和について拗らせた感想を書きます。断言します。あと、基本的にポエムを書く腐女子なのでポエムみたいなことを言い始める。

そもそもこの感想は誰かに読ませることが本来の目的ではなく、数ヶ月後、数年後の私がその時に感じたこと、考えたことを思い出せるように書いたものなので、人が読んでも意味が分かるようには書いていないですね。

 

 

七月最初の週末はライブに行くよー、メットライフドームに行くよー、中の人のライブに行くよーと色んな人に話していたのですが、終わった今となっては中の人のライブだったという認識など一切なく、IDOLiSH7とTRIGGERとRe:valeの合同ライブを見てきたという気持ちです。

見ている最中、間違いなくあのステージの上にいる12人はIDOOLiSH7でTRIGGERでRe:valeだと思ったし、終わって一日経った今でもそんな気がしている。IDOOLiSH7の七人は見ているとなんとなく元気になるし、TRIGGERはカッコいいし、Re:valeは流石だな…となりました。

一番最初の一曲目はモンジェネだったんですけど、アプリを始めてから色んな曲をたくさん聞いてからずっと思っていたIDOOLiSH7にやっと会えたような気がして一人でライブグッズのマフラータオルを握りしめて泣いてしまいました。毎回ありとあらゆるライブで泣きすぎ問題。

今までも何度かIDOOLiSH7に会えた経験はあったとは思います。例えば、アイナナ展もVRライブも私はIDOLiSH7に会ってきた。でも、これってどれも会う度毎回同じなIDOOLiSH7のメンバーで、変化がないのです。ミクさんライブに複数回参加しない理由の一部に「ミクさんのライブに複数回行くとミクさんはバーチャルシンガーだということを感じるから」というものがあるんですが、多分それと同じ理由で私の中ではアイナナ展で会ってきたIDOOLiSH7もVRライブで会ってきたIDOOLiSH7も生きているけど生きていなくて。みんなが歌っている曲が今まで何度も聞いてきたCDのものとは少し歌い方が違ったり音程がほんの少しずれていたり、なんだかそういうところがたまらなくIDOOLiSH7に会えたという感じがして感動したりしてしまいました。

私はバーチャルライブが大好きな人なのですが、バーチャルライブでは絶対に見られない、舞台上をスクリーンなんか関係なしに動き回るアイドルが見えたという気がして、こういうものが見たかったのだなと思いました。

なんでこんなに中の人ではなくそれぞれのキャラクターに思えるのだろうかと今日の午前中、仕事などをしながら黙々と考えていたんですが、結局答えははっきりしないままでした。ライブが終わった後に友達と色々お話ししていて出てきた、今回のライブは中の人の自己主張があまりなかったという点が一番大きいのかなとは思っています。終わってみた今でも、中の人の人となりが全く分からないという状態です。その分、中の人がキャラクターとしての演技をたくさんしてくれたという感じ。

MVだったりアニメだったりでやっていた振り付けを頑張ってやってくれていたのが、またアイドルの実在感というか今までずっと見てきたアイドルがここにいるという感じがしてよかったのかもしれません。私が何回もアニメやMVを見てこんなライブが見たい! と思っていたものがそのまま出されているのだから、感動しないわけがない…。

 

 

 

ここまで書くのに原稿用紙三枚分も使っているらしく、既にかなりの文字数を使ってしまっているという事実に爆笑しているのですが、まだまだ書きます。というか大和担としてはこれだけは絶対書かねば! という気持ちでこの感想をしたため始めた一番重要なお題。

白井悠介さんが本当の本当に二階堂大和だった。

途中まで、わー白井さん大和さんみたいだなー! と気楽に見ていたんですけどGOOD NIGHT AWESOMEが…すごすぎて…。GOOD NIGHT AWESOMEはあるだろうなーと予想しながらあったら私の情緒が大変だなーと軽く考えていたんですが、披露されたGOOD NIGHT AWESOMEがもうあまりに完成度が高すぎて一日経った今でも頭の中で処理しきれていないんですよ…。

処理しきれていないんですが、あの瞬間、ステージでセンターに立っていたのは確かに二階堂大和だった。なんかもう白井さんなんだけど白井さんじゃなくてあれはもう本当に大和だった。

もうどこを切り取っても完璧な二階堂大和だったな…と今、GOOD NIGHT AWESOMEを聞きながら感慨に耽っています。

一日目は歌い終わりで眼鏡を直してから一旦後ろを向いてから振り向きざまに人差し指を唇に軽く当ててから離すみたいな動作をしていたような、そんなおぼろげな記憶があるのですが、あーーー二階堂大和こういうことするーーー!!! と思ってたしなんなら足元がふらついて本当に倒れるかと思ったしそれと同時に大和くんカッコいい…! と自然に思わされていた…。

二日目は少し変わっていて眼鏡は直さず同じようなことをしていたと思うけど、おやすみってマイクは通さず口だけ動かしているところがもう本当に…大和だった…。あ、あっーーー大和くんやるよねそういうことーーー!!! と心の底から思いました…。一日目のライブと全く同じと見せかけて少しだけ違うことをやるみたいなそういうの…やるよね…と一瞬でそこまで考えました。

前々から二階堂大和くんにはマイクは通さず何か囁いてほしいと妄想してたんですけど、夢が叶ったなって見た瞬間思いました…。三次元の人間が二次元の人間に対して考えていたことを実現してくれるなんてそんなことあるわけないと思うじゃないですが? ところがあるんですね(反語)

どこかのタイミングで褒められてちょっと恥ずかしそうにしてるところも二階堂大和だったし、衣装を見せるためにくるっと回って後ろを向いたタイミングで眼鏡を外して掛け直して振り向いて、「見たい」の声に「また今度な」って笑うところもあまりに二階堂大和すぎて萌えるとキレるタイプのオタクは軽率にキレかけてしまった。

もう私は白井悠介さんという声優さんではなくて二階堂大和くんというアイドルを見ていたんだと思います。

大変ありがたいことに両日とも男子タルモノ!~MATSURI~でトロッコに乗っている白井さんと江口さんが視認できる位置の席だったんですが、二日目に気付いたら大和さん! と自然に口に出ていたのがびっくりしましたね…。白井悠介…恐ろしい男……。客席の間からぴょこぴょこ見える姿が本当に二階堂大和のそれだったからつい口に出てしまったという言い訳をしたい。

あと、最後の最後の挨拶で「もう離さない」と言ってくれたのが4回目の22歳の誕生日を迎えた二階堂大和だったので声にならない声で叫びましたね…。

ちなみに、高確率で円盤が発売されるまで伝わらないだろう二階堂大和を感じたポイントの話なのですが、GOOD NIGHT AWESOMEの二番の入り(違うかも。記憶があまりない)で手を斜め下に下ろす振りがあったんですけど、そこの下ろし方の雑さというか大雑把さがとても二階堂大和で一人で興奮してました。

VRライブの感想でどなたかが大和の踊り方オラついてる…って言ってたんですけどそんな感じが手の下ろし方に滲み出ているように見えたんだよなあ…。

とにかく何が言いたいかというと白井悠介という男はアイドリッシュセブン1stライブという環境で間違いなく二階堂大和で、もう私はそれが本当にありがたくて土曜日から今日まで何十回とお礼の言葉を述べています。声のお仕事をしている方なのに声以外のところでこんなにもキャラクターを感じさせていただけるなんて、本当にありがたさしかないです。本当の本当にありがとうございました…。

色んな2.5次元アイドルや2.5次元舞台を見ていたりするとそのキャラクターが降りてきたみたいな瞬間を感じることがあるんですけど、今回がまさにそれでした…。というか覚えている限り数回しかないその経験は全てLVやらニコ生やらで感じたものだったので、生で見た衝撃が半端でなかった…。

早く円盤で何回も大和を見たい…という思いはありつつ、メットライフドームというあの空間がそれを見させてくれたのではないかと思ったりもして、出るかも分からない円盤を心待ちにする気持ちとライブ初日に戻りたい気持ちで一杯です。

というか推しの中の人ということもあり白井さんメインで書いてしまったんですけど、他のキャストさん達もそのキャラらしさがあって大変素敵でした…。

環くん役のKENNさんとか芝生席にご飯の内容聞きに行ったり好きな曲を客席に聞いてみたり自由奔放さがまさに環くんだったし、天役の斉藤さんとかもう手の振り方から首の傾げ方まで全てが九条天じゃないか? というぐらい再現度が高くて、斉藤さんが何をやっても会場が湧く様を眺めながら現代の天使がいる…と思いました。

一人一人について話すだけで更に原稿用紙を数枚分使ってしまいそうなのでこの辺りでやめておきます。今文字数確認してたら白井さんの素晴らしさで原稿用紙五枚分も消費していたので今更一枚増えても変わらないのではという説はあります。

でも、最後にこれだけは書きたいんですけど、千さん(役の立花さん)に「一個だけ黒い飲み物があるんだけど(笑)」みたいに言われて弄られているのが最高に千さんと大和で微笑ましい気持ちになりました。

あと、Twitterで流れてきて昼休みに机に倒れこみかけた話も忘れないように書いておきたいですけど、手袋を脱ぐのに手間取って口で脱ぐってもう実質大和では?! あまりの衝撃に実質ゼロ円みたいな書き方に…。

まあ、ここまでの原稿用紙数枚分の感想をまとめると、IDOLiSH7とTRIGGERとRe:valeに合わせてくれて全キャストさんとこのライブを作ってくれたスタッフさん方に圧倒的感謝…ということですね…。まとめ方が語彙力のないオタクにありがちな感じになってしまったので悔しい。

 

 

 

みんなが実在している…! という感動がやっぱり一番大きくて、二日目は暑さでふらふらしながらフレフレ!青春賛歌を歌いながらトロッコに乗っている賢章さんを眺めて陸くん楽しそうだなーと自然に頭の浮かべていたりするという体たらく(本気で倒れるかと思った)だったんですが、他にも感動していたことがありまして…。

何が言いたいかというと、セトリが美しすぎるという話…。

どう美しいかというと原作のストーリーを踏襲してる流れが綺麗。アイドルのライブのセトリでありながら、二次元コンテンツのストーリーを綺麗に追いかけたセットリストじゃん…と思い、セットリストの一覧を眺めて一人で空を仰ぐ…。

二次元コンテンツのライブセトリにストーリーを求めてしまう厄介なオタクなので、セトリが強すぎる…と思って震えました。ライブセトリにストーリー性がなさすぎて若干キレたのはマジカルミライ2014のことですね。

一曲目はアプリ「アイドリッシュセブン」の初期からの実装曲、MONSTER GENERATiONというド定番から始まるというのがもう素敵…。登場時にバックで流れてる音がアニメ化発表(だったと思う)PVの音と同じで物語の始まりを感じさせられて胸が熱くなったし、なんならもう今日は泣かないぞ!と決意した二日目の初っ端で泣きました。涙腺ガバガバ。

そこから何曲かアイナナが歌って他ユニットに続く流れだったわけなんですけど、他ユニット前のアイナナ最後の曲がPerfection Gimmick。そこからしばらくIDOOLiSH7としての曲はなくてシャッフルユニット曲からのRESTART POiNTERでようやくIDOOLiSH7再登場なわけですが、このPerfection GimmickからのRESTART POiNTERという流れ、あまりに美しすぎません…? 私が一週間前ぐらいから5万回ぐらい妄想してたやつ…。これはまさにアイドリッシュセブン第二部のストーリー…。

リスポはMV再現も素晴らしくて、私が見たかったアイナナライブだ…と思いました。リスポだと分かった瞬間、会場内のペンライトに赤色が多めになったのもとても素敵でした…。

あと、Leopard EyesからのMEMORiES MELODiESという流れもまさにアイドリッシュセブン第一部終わりでうわーーもうどっちもブラホワ優勝ーー!!! となりました。メモメロの途中でみんなで肩組みながら歌っているところがMVそのままだったな~! と思い出しながらIDOOLiSH7…愛おしい…という感情に現在進行形で襲われています。

最後のセトリのここが美しいポイントなんですが、ちゃんとスマートフォン向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のライブのセットリストとして締め括られているというところが最高に素敵。最初の一曲やアンコール前最後の一曲、アンコール後最初の曲は全てIDOOLiSH7の曲なんですけど、最後の最後で12人全員が歌う曲を持ってくるところが最高にスマートフォン向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のライブだった…。

これは単なる私の杞憂だったんですけど、最初の一曲目がWVだったらこれはアニメ「アイドリッシュセブン」のライブになってしまうな…、どうせなら私はアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のライブが見たい…と思っていたのでこの最後に12人が歌う曲を持ってきてくれたのが本当によかったです。今回のセトリは紛れもなくスマートフォン向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のものだった。理想のライブセトリでした。

 

 

ここまで書いてみてこのままで書き続けると一ヶ月ぐらいかかりそうということに気付きました。それに、他は上に書いたもの以上にうまくまとまらない話なので、さらっと箇条書きにでもしていこうかなと思います。

・一曲目のモンジェネ。泣いてしまった理由にやっとIDOOLiSH7に会えたという気持ちもあったんですが、アイナナを始めた当初に読んだ作曲をしているkzさんのインタビューが心に残っていたから、というのも理由の一つです。ライブで歌ってほしい、とか、ライブでコールしやすいポイントを作った、とかそんな感じのことを言っていた気がします。

 同じようにいつか分からないけれどきっとやるであろうライブでは絶対に歌ってほしいと思っていたので感無量だったのです。

 アイドリッシュセブンというゲームを始めたきっかけがkzさんが作曲している曲がある! というものだったので、アイドリッシュセブンというコンテンツに出会わせてくれたkzさんに勝手にとても感謝をしている身としては本当に大好きなこの曲を、記念すべき1stライブの一曲目で聴けてよかったと心の底から思いました。

・ライブ演出がとにかく豪華で振り返ってみると私たちの課金が…こんな事態に…と思わざるを得ない…。なんかカッコいいステージ…。たくさんのトロッコ…。水鉄砲…。豪華な椅子と共に登場するRe:vale…。たくさんのダンサーさん…。トロッコがメンバーのソロパートの時にメンバーのカラーで光っていたのが芸が細かくてすごいと思いました。課金ってするものですね。

・Dear Butterflyは課金額が物を言う感じではなかったんですけど、シンプルによかった。

・GOOD NIGHT AWESOMEの演出がすごくよかった…。カッコよかった。みんなで並んでセンターステージまで来るところがカッコよすぎて夢に出そうです。あと、千手観音みたいな振り付け(いい感じの名称があったりするのたろうか)が若干バラバラしているのがIDOLiSH7らしくて可愛いかったです。そのちょっと後にRe:valeの曲のどこかでバックダンサーさんが同じような振り付けをしていたのですが、それと比べたらIDOOLiSH7の振り付けが可愛すぎて思い出して笑顔になりました。

・MATSURIは勝手に漠然とスタンド席のトロッコ…とか思っていたので妄想がリアルになってびっくりしました。しかも推しが座っている側に来てくれたので運命を感じました。軽率に運命を感じるオタク。

・水を飲みます宣言を逐一する江口さんというかナギというかが可愛かった。こんなに乾杯するライブは生まれて初めてでした。そもそも乾杯するライブが生まれて初めてですね。四万人の乾杯、よかったです。

・モニターの映像で事あるごとに創英角ポップ体らしきフォントでコールを煽ってくる。アイナナ…そういうところだぞ…。(絶対フォント感はないので本当にそうなのかは分からない)

・細かい振り付けまで可愛かったりかっこよかったりでよかったです。ジョカフラの旗を振るみたいな振り付けとか可愛かった。

 一日目にパフェギミの「ちょっと大人なAnother face」の「Another face」という歌詞のところで手のひらで顔を半分隠すような振り付けがある! カッコいい! と白井さんがやっていたのを見て思っていたんですが、二日目になったらやっていなかった(見逃しただけかも)のであれはもしや白井さんが偶然眼鏡を直したタイミングだったのでは…とハッとして神が生んだ奇跡に思わず拝んだ。

 二日目やっていなかったシリーズ(もしくは私が認識できていないシリーズ)としては、もう一つあって、これも白井さんなんですけど、PARTY TIME TOGETHERの「買出し係の特権ってやつで」のところ…。一日目はマイクの横に空いたほうの手の人差し指を添えて内緒だからなーみたいなポーズを取っていて可愛いな…と思っていたのですが、二日目はやっていなくて、この一日目と二日目の違いが本当に二階堂大和生きてるなって感じだったので白井さん本当にありがとうと思いました。この感謝、この数日間で何回目でしょうね。

 GOOD NIGHT AWESOMEのサビの「GOOD NIGHT AWESOME」って歌詞のところの手の動きとかもなんかよかった記憶があるのでもう一度見たい。

 細かい振り付けに関しては見間違えとか妄想補完とか色々していそうなので早く円盤を…という気持ちです。二日間両方とも収録して!

・たくさんあった聞きたい曲がたくさん聞けてとてもよかったんですが、欲を言うならピタゴラが…聞きたかったです…。感謝祭でやっていたから今回はなしと言われてしまえばそれまでなんですけど、生で聞きたかったしプロレス(比喩)しているピタゴラが見たかった…。

・Sakura Messageの最後、スクリーンの映像でナギ役の江口さんをアップで映すところが最高に「二次元コンテンツがあってこそのライブ」という感覚があってよかったです。

 原作ではストーリー上、ナギとこの曲は深い関係があるから…というのをまざまざ見せつけられたというか…。三部のストーリーを読んだ人には分かる演出みたいな感じがしました。

・MATSURIでトロッコが近くを通ってくれて嬉しかった、という話を書いた気がしますが、シャッフルユニットの曲を披露しているあたりの流れの視線誘導の仕方が上手すぎて感動しました。

 シャッフルユニットの流れでフレフレ!青春賛歌はほぼステージ全体を使っていて、LOVE&GAMEはセンターステージのみ、男子タルモノ!~MATSURI~はスタンド席で披露だからメインステージから綺麗に視線が遠ざかる流れになっている…。その間にリスポ用のセットに変わっていたわけかーと二日目に気付いてマジックかよ…と思いました。

・リスポがMVそのままで本当にすごい! と思ったのですが、リスポで一番ぐっと来たのは一番最後の七人揃ってポーズを取っているところでした。

 MVそのままのポーズだったと言えばそうなのですが、今まで七瀬陸くんがセンターに復帰したあのライブをMVでしか見れていなかった私たちは彼らの背中しか見れていなかったわけで、ようやく彼らがどんな表情でステージに立っているのかが見られたのだと思えて、そこが本当に嬉しかったです。

・羽多野さんの「はしゃぎすぎ」発言にほんの少し考えてから「Can you feel my heart?」と出てくる斉藤壮馬さん、本気で九条天だし頭の回転がやばい。

・ペンライトの海がすごく綺麗でした。一日目は暗かったので余計に。これがIDOLiSH7とTRIGGERとRe:valeのメンバーそれぞれがずっと見たかった景色で、見ている景色なんだと思いながら、この規模のペンライトの海なんて滅多に拝めるものでもないからと心に刻み付けました。

・四万人もいるからなのか、そもそもアイドリッシュセブンというコンテンツが幅広いからなのか、色んな人がいて面白かったです。

 一日目はとっても可愛らしい小学生ぐらいの女の子二人組(多分、姉妹)が親御さんと一緒に来ていてペンライトとうちわを楽しげに振っていたし、二日目は後ろの席から外国語が聞こえるというグローバルなお席でした。白井さんが最後の挨拶で「もう離さない」と言った瞬間、ものすごく早口で何かを話していて、慌て方は万国共通だなと思いました。男性の方も割といてなんだか嬉しかったです。

 男性と言えば、ライブ前にTwitterなどで男だから行くと白い目で見られそう……と言っている人を何人か見かけたのですが、世の中もう少しそういうことを気にしなくていいようになったらいいのになと心の底から思いました。

 正直、ライブ会場では男だからとか女だからとかよりもマナーのいい悪いのほうが…。色々な方を見かけて自分は今後、こういうことに気を付けていきたいなーと思うポイントがたくさんありました。

・どこに書くべきかとても迷ったのですが、白井さん二階堂大和じゃん…と思っていたのですが、一日目、MATSURIでトロッコに乗っていた時のジャンプ力が凄まじくてそうだった…彼は白井さんだった…と我に返った瞬間が最高に面白かったです。

 なんかトロッコの柵と同じぐらいの高さに曲げた足があったので白井悠介のジャンプ力がすげえと我に返ってしまった。

 

 

多分、まだまだ書き忘れていることはたくさんあるのでしょうが、今思い出せるのはこれぐらい…。

ライブが終わって丸一日経った陸くんと天くんの誕生日にこんな記事を書いているのですが、こうして一日経ってみると本当にいいライブだったなと終わってしまったことを寂しく思います。

アニメの二期があるしまだまだゲームも先があるのでしょうが、ライブのような大型イベントはきっともう少し先になるはずでやっぱりなんだか寂しいです。

いつかあるだろう二回目に思いを馳せながら、それまでセトリ通りに組んだプレイリストをしみじみ聞くこととします。

 

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西武池袋駅の広告とうまく撮れなかったメットライフドーム、もといメッゾライフドームの写真。人が入らないようにと思ったら上を撮りすぎた。

初めてメットライフドームを見たのが、2015年7月19日に開催されていたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015の二日目公演のLVだったなと思いを馳せたりして、感傷的な気持ちになりました。まだ当時は西武プリンスドームという名前だったみたい。

当時の私は男性アイドルのためにこんなところまで遠征に来るなんて思ってもいなかったし、人生って何が起こるか分からなくて楽しいですね。